名前 | 庄司 有貴(しょうじ ゆき) |
競技歴 | 卓球 |
対応エリア | オフライン:東京近郊(東北圏は要相談。) オフライン:全国可能 |
保有資格/取得年 | 2022年第17期 スポーツメンタルコーチ資格講座卒業 |
ライセンスカラー | ブロンズ |
サポート実績 | 卓球、バスケ |
”マイナスな感情を受け入れ、自分をコントロールする”
メンタルが強い人はマイナスな感情を抱かないと思っていませんか?
そんなことは全くありません。
世界チャンピオンやプロアスリートでさえ、必ず不安になったり緊張もします。
どんな人でもメンタル面に課題を抱えているものです。
しかし、なぜそのような選手はメンタルが強いと言われるのでしょうか。
それはマイナスな感情に対する対処方法を理解したうえで、その状況にあった修正や判断ができているからです。
マイナスな感情は、誰もが抱くもので、決して悪いことではありません。
大切なのは、その感情に気づき受け入れること。
そのうえで、「なんとかなる」ではなく「なんとかする」という覚悟を持ち、状況に応じた感情と行動をコントロールすることです。
どんな状況でもブレないメンタルを身に付けることができれば、試合で最大限のパフォーマンスを発揮できるはずです。
私がコーチングで大事にしていること
Precious
「自分にコントロールできないことは一切考えない。考えても仕方ないことだから。自分にできることだけに集中するだけです。」
これは、元メジャーリーガーの松井秀喜さんの言葉です。
当たり前のことのように感じますが、メンタルコーチングをするうえでとても大切なことです。
競技生活をしていくなかで、環境、天候、他人の感情、過去の失敗などのように、自分でコントロールできないものはたくさんでてくると思いますが、そこに気を取られていてはなかなか前へ進むことはできません。
自分でコントロールできることに集中し、自分に必要な行動を明確にすることで、最高のパフォーマンスの発揮に導くことを大事にしています。
得意なこと
-Speciality-
・話しやすい雰囲気を作り、選手自身の「本心」を見つけ出すこと
・万全の準備で自信を持って試合に臨めるサポートをすること
プロフィール
-Profile-
東京都在住。宮城県仙台市生まれ。小学1年生から卓球を始め、約20年間選手としてプレー。小中高大・社会人の各カテゴリにおいて、団体戦で日本一を経験。現役時代は、メンタル面よりも技術・体力面を重要視していた。しかし引退後、自身の競技生活を振り返ったり、選手を客観的に見たときに、メンタル面がどれだけプレーに影響しているかを改めて実感。それからコーチとして選手を様々な面でサポートしたいと思い、スポーツメンタルコーチの資格を取得。現在は主に卓球コーチとしてメンタル面でのアプローチも取り入れながら活動している。
スポーツメンタルコーチングに興味のある方へのメッセージ
「メンタル面でのサポートは、心の弱い人がやるものであり、私には必要ない」
そう思う選手の方は少なくないと思います。私も現役時代はそう思っていたうちの一人です。なので、悩みに対しては「なんとかなる精神」でやってきた経験があります。
自分の課題や目標に真剣に向き合うアスリートにとって「マイナスな感情を抱くこと」「悩むこと」は、誰しもが抱える問題です。それを持ってはいけないと思ってしまい苦しんでいる選手が数多くいます。
大切なのは、自分の感情を受け入れ、コントロールしていくことです。
今日からできる自分の行動を明確にし、目標達成へ向けて一歩踏み出してみませんか?
一緒にブレないメンタルを作り上げ、「やり切った!」と笑顔で言える競技人生になるよう、選手に寄り添いながらサポートします。