名前 | 橋本 勇郎(はしもと ゆうろう) |
競技歴 | ・サッカーなどのフィールド競技 ・陸上競技などのクローズドスキル競技 ・ボクシングなどの格闘技 ・eSports(PCおよびその他デバイス) |
対応エリア | オフライン:東京を中心とした関東 オンライン:全国・海外 |
保有資格/取得年 | 2016年第5期メンタル講座卒業 2017年第3期プロメンタル講座卒業 2017年第1期チームメンタル講座卒業 |
ライセンスカラー | プラチナ |
サポート実績 | ・プロバイク競技選手がAクラスにアップ ・プロ格闘技選手が連敗から脱出 ・プロeSpotrs「SCARZ VALORANT部門」が国内オフライン大会優勝 ・海外クラブ所属選手が一部リーグ昇格に貢献 |
“「スポーツをすることの喜び」を最⼤限に味わえるようなプロセスを⼀緒に作り上げたい”
「大学時代に学んだ心理学を生かして選手の役に立ちたい」
私がメンタルコーチを志したのは、純粋にメンタル⾯で悩みを抱える選⼿の役に⽴ちたいと思ったからです。
実は私⾃⾝、学⽣アスリートとしてサッカーやアメリカンフットボールなど様々な競技に取り組んできた中で、思うような活躍をしてきたわけではありませんでした。
時にはチームメンバーとコミュニケーション⾯でぶつかり悩んだり、⾃分⾃⾝がパフォーマンスを発揮しきれないことに悩んだり、正直なところ上⼿くいかない経験の⽅が多かったかもしれません。
本当であれば現役の間にそれに気がつき、改善するということができればよかったと今でも思います。
しかし、当時はそもそもメンタル⾯に課題があるということに気づくことすらできず、現役を引退してからどうして上⼿くいかなかったのだろうと悩むことで、ようやく「⾃分はメンタル⾯を改善すべきだったのかもしれない」と気が付きました。
その当時私は⼤学院で⼼理学を学んでいたこともあり、「今学んでいることを⽣かして⾃分のような悩みを抱える選⼿の役に⽴てるかもしれない」と思うようになり、スポーツメンタルコーチを志しました。
私がコーチングで大事にしていること
Precious
“共に、目の前の困難を楽しむ”
選⼿をサポートしている中で⼀番気にしているのは、⽬の前の選⼿が進みたい⽅向を理解し、今この瞬間にその⽅向に進むための⼀歩を⼀緒に考えることです。さらに、選⼿にはそう⾔った⾃分の成⻑のプロセスを楽しむという気持ちを持ってほしいと思っています。
スポーツ選⼿が⼀流と呼ばれるまでになるためには、⻑期間に渡ってその競技に取り組み、⽇々の練習や試合の中で最⼤限努⼒することが必要です。ただ、そのプロセスの中では頑張り続けるだけでは上⼿くいかなくなることだってあります。時には⾃分の限界と向き合う⾟さに⼼が耐えられなくなってしまうこともあるかもしれません。
しかしそんな時こそ⽬の前の困難を楽しむということが⼤事です。例えば⾃分が⼼から愛する競技を始めた時のエピソードを思い出してみて下さい。競技を始めた時、⾃分が上⼿にプレーできたことや、今から考えるとほんの⼩さな成⻑でさえ、そこには喜びがあったと思うのです。⽬の前のことに全⼒で取り組むのが楽しくて仕⽅がなかったのではないでしょうか。
実はそういった「夢中」と呼ばれるような状態こそ、私たちは持っている全ての⼒を発揮できます。そして私たちにとって、今持っている全ての⼒を発揮できるということは⼼から楽しい経験であるはずです。
私は選⼿との関わりの中で、「スポーツをすることの喜び」を最⼤限に味わえるようなプロセスを⼀緒に作り上げたいです。スポーツメンタルコーチングはそのために存在すると思います。
Specialy
-得意なこと-
・その人自身のモチベーションを見つけ出すこと
・パフォーマンスを高めるためのメンタルの持ち方を一緒に探すこと
・競技場面で求められる技術やフィジカルと関連するメンタル面を作ること
Profile
-プロフィール-
学生時代からサッカー、陸上、アメリカンフットボールなど様々な競技を経験。自身がうまくいかなかった経験から、メンタル面が競技のパフォーマンスと直結していることを痛感しました。その中で当時学んでいた心理学に答えを求め、メンタル面でパフォーマンスが下がってしまう選手をサポートしたいと強く思うように。現在はプロスポーツ選手を中心に「競技を楽しむことでパフォーマンスを高める」ということを軸にその人にあったメンタル面を一緒に目指しています。
スポーツメンタルコーチングに興味のある方へのメッセージ
“スポーツメンタルコーチは選⼿が抱えるメンタルの悩みを解決し、競技⼈⽣をより良いものにするために、メンタルについて学びを深め、そのための技術を訓練しています”
メンタルという領域は、⾮常にプライベートなものです。⼼の悩みは誰にでも打ち明けられるものではありません。さらに「強さ」や「ストイックさ」がイメージされるアスリートほど、「メンタル⾯に弱さを抱えていてはいけない」と思ってしまい、悩みを⼼の奥底に閉じ込めてしまうこともあるようです。
しかし、そうやって 1 ⼈で抱えてしまうということこそ、⼼にとっては最も⾟い選択の⼀つです。そしてその選択はあなたのメンタルをよくない⽅向に変えてしまうというケースは⾮常に多くあります。
もしあなたが悩みを抱えていて、⾝近に「この⼈なら⼤丈夫」という⼈がいるのであれば、まずはその⼈を頼って、話を聞いてもらうのも⼀つの⼿段です。悩みを⼈に打ち明けること=⼼の弱さではないということを覚えておいて下さい。
そして、周りに相談できる⼈がいなかったり、相談しても残念ながら解決できなかったというときは、プロに相談するというのも有効な⼿段の⼀つです。我々スポーツメンタルコーチは選⼿が抱えるメンタルの悩みを解決し、競技⼈⽣をより良いものにするために、メンタルについて学びを深め、そのための技術を訓練しています。我々は悩みに寄り添い、その解決⽅法を⼀緒に探ることができます。
どうか、1 ⼈で悩まないでください。
スポーツメンタルコーチングが、あなたのより良い競技⼈⽣の助けになることを祈っています。