名前 | 池谷 絵美 (いけたに えみ) |
競技歴 | フィギュアスケート18年 |
対応エリア | オフライン:東京 ※他道府県も可能ですが要相談 オンライン:全国 |
保有資格/取得年 | 第17期スポーツメンタルコーチ卒業(2022年) 第11期プロ・スポーツメンタルコーチ卒業(2023年) 第1期スポーツメンタルコーチ・スペシャリスト卒業(2023年) |
ライセンスカラー | シルバー |
サポート実績 | 新体操 |
”気信頼関係のある心の拠り所を”
本心を語れる、真剣に向き合えるからこそのコーチングです。ここでなら大丈夫という安心感のある場を一緒に作っていきましょう!
私がスポーツメンタルコーチングに興味を持ったのは、メンタルが最も重要だと自分自身の競技生活で気づいたことがきっかけでした。
自身のフィギュアスケートの競技生活を振り返ってみると、メンタルを鍛えるだけではなくサポートしてくれる人の存在が必要だったのではないかと強く感じました。
家族やコーチ、監督、連盟の方でもなく、本当の自分の思いを吐き出せる場所が必要だと感じている人が多いのではないかと思います。
選手たちが気兼ねなく相談できるような場所を一緒に作り、寄り添い、誠実にサポートいたします!
私がコーチングで大事にしていること
Precious
1、心から競技を楽しみ、自分自身に向き合う
一流アスリートが「とにかく楽しくて、夢中でやっていたら・・・」というコメントをあなたも聞いたことがあるはずです。 自分が本当に競技を楽しめているか、一度振り返ってみることで色々と思うことがあると思います。新たな気付きもあるかと思います。 トップにいく選手ほどその競技が好きだから、きつい練習も続けられ、その結果として良い成績を残すことができている傾向があると思います。 しかし、代表選手が世界の大会に出る時に「楽しんできます」と発言した結果よくバッシングされるということが多く、今でも「競技は楽しむものではない、楽しんでいるということは趣味の一環だ!」「根性!気合!辛いのは当たり前だ!」と言われている競技やチームは多いと思います。楽しまずに競技することが絶対に悪いというわけではありません。しかしながら、ある時、「なんのために?」などという問いにぶつかる選手は少なくありません。その上で、楽しまずに競技を続けていたら、いかがでしょうか? 「楽しい」という気持ちが何に対して湧き上がるかは人それぞれだと思います。「今順調だから、そんなことを考える必要はない」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、楽しんで競技に取り組むということはどういうことなのか、自分にとって楽しむということは何だろうかと、自分を紐解いてあげることで何かが見えるはずです。その過程においてメンタルの重要性に気付けるはずです。だからこそ、始めた時の「この競技が好き!」という気持ちの種を大事に、一緒に紐解くスポーツメンタルコーチの存在が必要だと思っています。
2、小さな成功や成長に目を向ける
優勝した、ベストタイムを更新したなどと、大きな結果ばかりに目が向いてしまいがちですが、小さな成功や成長に目を向けてみましょう! 小さな成功や成長に目を向け、自身を褒めてあげることもパフォーマンスを高めるには重要です。『できないこと』ではなく『できること』に目を向け、自分自身を認めてあげることで、見える世界が変わり、揺るぎない自信に繋がり、心から競技を楽しむことができます!
得意なこと
-Speciality-
・とことん向き合い、選手自身の本当の心を一緒に見つけること
・モチベーションを上げ、揺るぎない自信を手に入れること
・その他、人間関係構築、セカンドキャリア支援、栄養指導など
プロフィール
-Profile-
3歳から大学卒業までフィギュアスケートを競技として取り組み、ノービス時代に国際大会へ出場、ジュニアオリンピック有望選手に。ジュニア時代には全国中学校スケート大会2位、国民体育大会2位、東京ブロック等で何度も優勝するなど様々な成績を残すが、メンタル面において何のために競技を続けたら良いのか分からず頑張れる気持ちも無くなり一時競技を離れる競技引退後はコーチの仕事やスケート連盟での仕事にも誘われたが、フィギュアスケートの世界から離れる。結婚し10年間の海外生活を経て現在は東京都在住の3児の母。自身の子ども達がフィギュアスケートを始めたことや競技経験を基にメンタルの重要性に気づいたことから、スポーツ業界に恩返しをしたく、スポーツメンタルコーチになる。家族やコーチ、監督、連盟の方でもない気兼ねなく本心を話せる【心の拠り所】を一人でも多くの選手をサポートしたく、現在活動中。
スポーツメンタルコーチングに興味のある方へのメッセージ
楽しみながら自分らしく競技に向き合えるよう寄り添い、誠実に、サポートいたします!
「楽しみたい!」
「活き活きしたい!」
「このままでいいの?」
「何か変化を起こしたい!」
「この状況どうしたらいいの?」など…
何か少しでも感じることがありましたら、ぜひコーチングを受けてみてください。ひとつひとつ一緒に悩み考えていきましょう!
私事ですが、中学高校時代にメンタル面に苦しんでしまった現役時代があります。
「期待に応えなければいけない」
「結果が出なければ、意味がない」
「このくらいではやったことにはならない」
そして、
「これだけ周りと時間を割いているのだから、前に進み続けなくてはいけない」など知らず知らずのうちに自分自身を追い込んでいました。
そんな私に寄り添ってくださった方がいらしたものの「みんなやっているのだから、弱音や本心は言ってはいけない」等と思い込み、高校1年生の時にとうとうメンタルが崩壊してしまい、競技の一線を退くことになるということがありました。
そんな過去があるからこそ、一生懸命に立っている選手達をひとりひとり真剣に大切に誠実にサポートしたいと思っております。
『〇〇すべき』『〇〇しなければならない』ではなく、『自然に込み上げてくる感情』を受け止め、『心から楽しんでいる活き活きした笑顔』を大事にしていきます。
自分自身を紐解いてあげることで、気持ちに変化が生まれ、見える世界が変わります。
<無理に笑わなくてもいいんです>
<大丈夫じゃなくてもいいんです>
だから、<頼ったっていいんです>
競技は『人生の一部』『人生を照らす光』、自分自身を大事にしてあげられますように。