名前 | 山本 大貴(やまもと ひろき) |
競技歴 | 小学1年~2年:水泳(2年) 小学1年~6年:和太鼓(6年) 小学3年~大学4年:野球(14年) 小学5年~中学2年:陸上(4年) |
対応エリア | オフライン:鹿児島を中心とした九州エリア(他県も要相談で対応可能です) オンライン:全国・海外 |
保有資格/取得年 | 2023年9月:キャリアコンサルタント養成講座卒業 2023年12月:スポーツメンタルコーチ資格講座修了 2024年2月:プロ・スポーツメンタルコーチ資格講座修了 |
ライセンスカラー | シルバー |
サポート実績 | なし |
”メンタルが身体を動かす”
「自信なんて練習をやり込んでつけていくもの」
「結果を気にするあまり練習通りのプレーができない」
「勝利や結果だけが周囲の期待に応えられるもの」
「勝ち続けないと自分の存在意義はない」
僕はいつの間にか自分自身に重荷を背負わせ、
相手と戦う以前に自分と戦い疲弊していました。
小学生の頃から勝ち続けることが当たり前の環境だったため「勝つことへの喜び」より「負けたときの恐怖」を味わいたくない一心で野球をしていました。
最初は好きで始めた野球が次第に「楽しめない野球」に変わっていきました。
「好きこそものの上手なれ」という言葉があります。これはまさにメンタルが身体を動かしていることを表現しています。好きな競技に対して真剣に取り組むため、メンタルも身体も同じ方向を向いた結果、技術やパフォーマンスが上がります。
あなたは無意識のうちにこの法則を体験しているはずです。
しかし、不安、緊張に対して身体は正しい方向を向いていてもメンタルは別の方向を向いてしまうことがあります。そうなると、プレッシャーや緊張に押しつぶされてしまい本来の力を発揮できなくなることが起きてしまいます。
プロテニスプレイヤーの大坂なおみ選手が「うつ病」を公表したことは大きな話題となりました。トップアスリートを含むメンタルの問題は大坂選手に始まったことではありません。
うつ病ではないものの、メジャーリーグで活躍するダルビッシュ有さんは、2016年に「家ではほぼ動けない中、野球だけはなんとかしていましたがとにかくつらかった記憶があります」と、メンタルと身体の不一致があったことを告白しています。
「一流アスリートならメンタルが強くて当たり前」
「スポーツ選手は強靭なメンタルを持っているもの」
「憧れている選手は完璧人間」
というのは思い込みであり、メンタルと身体が同じ方向に向かなくなってしまうことは誰でもなる可能性があります。
しかし…
スポーツの世界では当たり前のように心身の強さを求められ、精神的な苦しみとは無関係なイメージが指導者・選手にあります。その思い込みがアスリートを苦しめることに繋がります。
アスリートもひとりの人間です。
僕は高校時代はキャプテンとしてチームを引っ張り切れない・チャンスで打てない自分に悩んでしまい吐き出し方が分かりませんでした。
大学時代はケガやメンバー争いに負けて公式戦に出られずメンタルがズタボロになりました。父親に野球を辞めたいと思い書いたメールの下書きが今でも残っています。
そんな経験をしてきたからこそ、メンタルと身体の両輪を正しく動かすためのスポーツメンタルコーチングを提供し「最高の結果を出す準備」をサポートしています。
私がコーチングで大事にしていること
Precious
1、氷山の一角しか使えていない力を解放する
水面上に見える氷は本体のほんの一部分であって、大部分は水の中に隠れてしまっています。この目に見える一角(=身体の力)だけだと本来の力の一部分しか使えません。目に見えない部分(=メンタルの力)も合わせるとすべての力を引き出すことが可能になります。
このように「メンタルの力」と「身体の力」を正しく使い、あなたが本来持っている力を最大限に引き出しパフォーマンスを引き上げることをコーチングで大事にしています。
2、メンタルを成長させていく
無理に強くあろうとすると、本当は不安に思っていることや、気になっていることがありメンタルのブレーキが踏み込まれている中、「メンタルは強くなくてはいけない」「アスリートはメンタルが強いもの」とアクセルを踏み込んでしまうとバランスを崩してしまいます。
さらに不安な気持ちが芽生えるとより強くブレーキがかかる中、アスセルを踏み込むとやがて壊れてしまいます。不安な気持ちを抱くことは悪いことではありません。
無理に強がるよりも、まずは自分の本心に気づいて受け入れて欲しいのです。受け入れた結果、メンタルは大きく成長していきます。正しくブレーキを緩めて正しくアクセルを踏み込んでいきましょう。
3、小さな成功や成長を積み上げる
アスリートは優勝・自己ベスト更新など、大きな目標ばかりに目が向いてしまいがちです。あなたは目標が大きすぎるあまり、周りからの視線や評価にとらわれ苦しくなっていませんか?
大きな目標を達成するには小さな成功を重ね続けていくことがキーポイントになります。
「目標は高く持たないといけないんですけど、あまりにも高過ぎると挫折してしまう。だから、小さくとも自分で設定した目標を一つひとつクリアして満足する。それを積み重ねていけば、いつかは夢のような境地に辿り着く」
これは、元メジャーリーガーのイチローさんがインタビューで答えた目標設定に関する言葉です。
いまの自分とかけ離れた目標ではなく、努力すれば手の届く小さな目標を設定し、その目標をやり切り、自分との約束を守ることが出来た結果、満足感や充実感を得られるようになります。一緒に小さな積み重ねを考えて突き進みましょう。
得意なこと
-Specialy-
・お互いに話しやすい空間を作ること!
・本気で達成したい目標を応援し行動変容をサポートすること!
・競技にも影響を与える競技以外の悩みにも寄り添うこと!
・普段使う「言葉」の癖を見つけてプラスワードに変換すること!
・困難や逆境に直面したときの考え方をサポートすること!
プロフィール
-Profile-
1994年生まれ。石川県志賀町出身。
幼いころからスポーツが大好きで野球を中心に水泳、和太鼓、陸上の短距離を経験し小学5年生時には100mで県大会優勝。野球は最終的に14年間続け、小学校では全国ベスト8、中学では全中ベスト4をチームメートに恵まれて経験する。高校では甲子園出場常連校である星稜高校で1年生からレギュラーとして出場し最終学年ではキャプテンも経験。大学では好不調の波とケガに悩まされほとんど公式戦に出られない日々を経験。周囲からの目線やプレッシャー、ケガの悩みを誰にも相談できない状況に陥り本来好きな野球を楽しめなくなり完全不燃焼のまま大学で14年間の野球生活に終止符を打つことを決断。その後、製薬メーカーの営業職(MR)として就職し社会人生活をスタート。社会人経験から人に支えてもらう大切さ、メンタルバランスの重要性を知りアスリートを支えたい思いが芽生える。同級生である大谷翔平選手のWBCでの活躍がきっかけでスポーツメンタルコーチングの存在を知り学びを深め、アスリートが心から『楽しい!やり切った!』と思える競技生活を送れることを目指し活動中。
スポーツメンタルコーチングに興味のある方へのメッセージ
「練習では普段通り出来るのに公式戦になると出来ない…」
「好不調の波が大きくて良いパフォーマンスが出せない…」
「自分の本心をさらけ出せる場所がない…」
「レベルアップしたいけど糸口が見つからない…」
このような悩みの大半は「思い込み」が原因になっていることがほとんどです。しかし、その「思い込み」にアスリート自らの力で気づくことは非常に難しいことです。
スポーツメンタルコーチングでは対話の中であなたが抱える悩みや違和感、不安に寄り添って「思い込み」からの解放をサポートします。孤独に抱え込まなくて大丈夫です。
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
これは元メジャーリーガーの松井秀喜さんが大切にしていた言葉の1つです。
あなたの意識や思考が変わることで、今後取るべき行動や選択も変わっていきます。僕と一緒に新たな気づきができた結果、良いメンタルから身体が動いて、なりたい自分と結果を手に入れるサポートが出来れば幸いです。
僕のこれまでの経験から特に、野球・チームスポーツ・キャプテンやその経験を持つアスリートは、共通項も多いため力になれると考えています。1度きりの人生で最高の競技生活を送っていきましょう。あなたからのメッセージをお待ちしています!