チャンスのプレッシャーに弱い。そんなメンタルのアスリートへ。

突然ですが、この記事を読むあなたは、
チャンスの場面で力を発揮するのが
得意でしょうか?

競技人生の中で一度は
「プレッシャーに負けて、
自分の力を発揮できなかった…」
そんな経験をもつ方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

目次

プレッシャーに弱い選手が考えていることとは?

かくいう私自身も大学時代の部活動で、
プレッシャーに負けてしまった経験があります。

私は大学でアメフトをやっていたのですが、
最後の試合はこれに勝てば関東リーグ一部昇格という
非常に大きな舞台でした。

私はチームの中でもレギュラーとして定着しているわけではなく
特定のタイミング(野球でいうと代打)で使われるような選手でした。

そんな中でも、試合の前半
このプレーでチームのボールを繋げなければ、
攻守交代になってしまうというタイミングで、
私がメインのパスターゲットとなるプレーが
コールされたのです。

その日の試合は霧雨が降っており
ボールも滑りやすい状態。

「滑りやすいからしっかりボール取らないと…」

そんな気持ちでプレーに入りました。

いざプレーが始まると私は相手からもマークされず、
全くフリー状態でパスを投げられました。

しかし、その時試合会場にあった
ナイター照明とボールが完全に被り
ほんの一瞬ボールを見失ってしまったのです。

その瞬間に「あ、やばい」という気持ちになったのを

今でも鮮明に覚えています。

もう少し余裕を持っていれば、
落ち着いてボールの行方を見ることができたはずです。

ボールに触れることはできたものの、
結局ボールを落としてしまったので、
そのプレーは失敗に終わってしまいました。

大事な試合の大事なプレー。
プレッシャーがかかって当然と
思うこともできるかもしれません。

しかしプレッシャーのかかる場面でも、
落ち着いて自分のプレーを発揮できる選手もいます。

そう考えると、当時の私は
自分自身でプレッシャーに負けてしまう
メンタルだったのだろうと思います。

「〜しないといけない」というコトバ。

あの時どうしたらうまくいっただろうか。

そんなことを考えてメンタルのことを学ぶ中で、
プレッシャーを感じる選手の特徴がわかってきました。

それは「〜しないといけない」という言葉を
よく使うということです。

「〜しないといけない」というのは、
自分の行動の決定権が自分にない状態です。

「この場面ではこうするのが普通だから」
「ルールだから守らないと」
「怒られるから」

外から力に動かされている状態になってしまうのです。

このような状態でプレッシャーがかかるとどうなるでしょうか?

「うまくプレーをしないといけない」
「ミスをしてはいけない」
そして「ボールを落としてはいけない」

「〜しないといけない」といっている時や
心の中で思っている時というのは大抵
ネガティブな想像も一緒についてきます。

まさに私のケースがこれに当てはまっていました。

自分の使う言葉によって
プレッシャーに弱い状態を
自分で作り出していた。

そう思うともったいなかったなと
今でも思います。

もちろん、わざとではありません。
完全に無意識だからこそ、
自分ではこの状態を改善することは
できませんでした。

「自分がどうしたいか」を大事に。

スポーツメンタルコーチとして
選手のメンタルサポートをしていると

プレッシャーのかかる場面で
力が発揮できずに困っている選手に
よく出会います。

やはり、その選手のほとんどが
「勝たなきゃいけない」
「すごいプレーをしないといけない」

「期待に応えないといけない」

そんな思いを話してくれます。

そんな思いは決して悪いものではありません。
時には強いモチベーションで
チャレンジすることも大事だからです。

しかし、一つ考えたいのは
「〜しないといけない」というコトバを
使わなくてもいいのではということです。

「勝たなきゃいけない」ではなく「勝ちたい」
「すごいプレーをしないといけない」ではなく「すごいプレーをしたい」
「期待に応えないといけない」ではなく「期待に応えたい」

こういった「自分がこうしたい」という言葉に
変えられたらいかがでしょうか?

「〜しないといけない」

この言葉を使う時、
私たちは自分の気持ちを
自分以外の何かに動かされているということに
気が付く必要があります。

あなたが競技を今でも続けている理由はなんでしょうか?

他の誰かが続けて欲しいからでしょうか?
やめたら、誰かが悲しむからでしょうか?

きっと違いますよね。

競技に魅力があって、
その競技をしている時の自分が好きで
その時間があなたにとって豊かなものだからこそ
今でも競技を続けているんだと思います。

そんな大好きな競技だからこそ、
自分の気持ちをもっと大事にして欲しいと私は思います。

そうやって作り上げた成功体験は
きっとあなたをプレッシャーに強いアスリートへ
進化させてくれるはずですよ。

○メンタルを一人で変えることは簡単ではない

人の行動の95%は無意識といわれます。

特に、目に見えないメンタルの動きを
全て意識することは非常に困難です。

だからこそ思うのは

自分自身のメンタルだからといって、
自分一人で抱え込まなくてもいいということです。

一生懸命だからこそ、
大好きな競技に本気だからこそ、

そこにある悩みや課題と一緒に向き合い、
そこにある成長を一緒に喜ぶ。

私はそんなメンタルコーチでありたいと思っています。

「チャンスで活躍できる選手になりたい」
「プレッシャーに強い選手になりたい」
「もっといい結果を残したい」

そんな悩みがあるならば、
ぜひ一度メンタルコーチングを体験してみてください。

一緒にチャンスに強い選手になりましょう!

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