スポーツメンタルコーチ|久保田 祐未のブログ
【海外で挑戦するアスリートの方へ】笑顔で前に進める時間を増やしませんか?
海外で挑戦する方へ
こんにちは!
「1人で戦う人」のメンタルコーチ久保田(くぼっちゃん)です。
Grade:プラチナコーチ
(日本スポーツメンタルコーチ協会認定)
========
★「1人で戦う人」とは?
自分のことは自分で解決しないといけない、
全責任は自分にある、
弱い自分は見せられない…など
周りに仲間はいても心の奥底では
全て自分1人で抱え込んでいる人のことです。
========
私が応援している方の1人に
海外でプロとして活躍している
ダンサーがいます。
(コンテンポラリーダンスです)
(仮にSさんとします)
しっかり者で誰よりも努力家で
自分の信念を貫き通す
素敵な方です。
私も現役でテニスをやっていた頃、
お互いに自分の競技の調子などを
話すこともたくさんありました。
不思議なことに
この方以外にも
海外で活躍する方が
私の身近にはいます。
家族と離れて
1人で海外挑戦をするというのは
相当の覚悟がないとできないと思います。
アスリートとして
実績を積むのはもちろんですが、
日々の生活をするにも
苦労が絶えません。
Sさんの話に戻ります。
彼女が初めて海外に行ったのは
高校生の時でした。
クラシックバレエの留学でした。
ホームステイ先で
嫌なことを言われたり、、、
通っている学校で
同級生から嫌なことを言われたり、、、
苦労の連続でした。
私も留学したかったので
大学生の時、
2ヶ月だけですが
アメリカに語学留学した経験があります。
ホストファミリーの人柄は
とても良い方達だったのですが、、
食生活や衛生面の違いに
だいぶ苦しみました^^;
あまりご飯を作るホストマザーではなく…
「じゃあ何食べてるんだろう…」
とよく見ていると
ポテチ…笑
夕飯はほとんどミネストローネのような
スープ生活で
私は痩せて帰ってきました笑
何はともあれ、
私は語学留学で短期だったので
学校に行き、
ホームステイ先に帰宅、
たまにおでかけという日々でした。
もしアスリートとして行くなら
それはもう、
想像を絶する大変さだと思います。
食事の管理もする必要があります。
チームに所属するなら
入団テストを受けて
自分で道を探すこともあると思います。
本当に孤独ですし、
不安でたまらないと思います。
このまま1人で抱え込みんでいたら
どうなってしまうと思いますか?
競技と私生活。ダブルの苦労。
競技どころではなくなってしまいますし、
身も心も疲れ果ててしまいそうです。
ダンサーのSさんは
家族に連絡をとって
話をすることでなんとか乗り越えていました。
話を聞いてくれる存在がいるというのは
やはり心強いです。
私も留学した時は
家族と連絡をとっていました。
ただ、電話すると帰りたくなるので
メールがメインでした^^;
また、
語学留学には他の日本人もいたので
そこで息抜きをすることもできました。
おそらく
海外で頑張ろうと決断した方は
海外で活躍した憧れの人がいたり、
海外で鍛錬することがその競技の文化のように
なっている部分があると思います。
例えば、
ダンサーのSさんの始まりは
クラシックバレエでしたが、
欧米、ロシアが盛んです。
海外でもっと自分の技術を磨きたいと思う方は
少なくありません。
私が語学留学をしたのも
Sさんや周りの海外にいった先輩を見て
貴重な経験だと思ったからです。
テニスの世界で例えると、
錦織圭選手が練習されていた
アメリカのIMGアカデミーという場所があります。
錦織選手のようになりたくて
アメリカで練習しようと考える選手もいます。
だからこそ、
1人で海外に渡り困難に直面した時、
「これを乗り越えなければ強くなれない」
「これくらい我慢しないといけない」
「死ぬほど苦労して当然だ」
という考えに至り、
苦しさを我慢してしまいます。
ですが、
本当にそうだと言い切れるでしょうか?
苦労に耐えられない私って弱いの?
何に対してどれくらい苦労を感じるのかは
みんな違います。
例えば、、。
海外留学の話からはそれますが、
私だったら
ランニングにそれほど苦痛は感じませんが、
筋トレは結構苦しいです。
ランニングは景色も変わるし
気持ちよくできます。
ですが、筋トレは景色が変わらないし…
きついだけ!というイメージしか
ないのです。。
楽しくない…。
この話を聞いて、
同じだと思った方、
自分は違うと思った方が
いらっしゃると思います。
自分の得意不得意、
耐えられること、
耐えられないことは必ずあります。
だからこそ、
単身海外で頑張っている方も
我慢しなくていいのです。
どうしたら苦労を乗り越えられる?
そんな状況を解決するためには
やはり「話す」ということが
最適です。
なぜなら、
話すことで頭の中が整理されます。
自分の中に溜め込んでいたものを
吐き出すことで
心が軽くなります。
そんな場面でメンタルコーチに頼っていただけると、
メンタルにおいて表面的な感情だけでなく、
根本的に思い込んでいる部分まで
一緒に解決することができます。
もしこれができたら、
また同じ状況に陥ったとしても
次は冷静に対処することができます。
自分で自分のメンタルを整えて
乗り越えていけるようになります。
誰しもメンタルが上がったり下がったりすることは
あります。
それに動揺せずにいられたら
自分の競技に集中できると思いませんか?
そうしたら、
覚悟を持って行った海外で
より一層成長することができ
なりたい自分になれますね。
さらに、
この経験が自分の財産になることで
これから先たくさんのことに
楽しくトライできること
間違いなしです!
笑顔で自分の好きな道を
歩いている姿を見られることが
私もとても嬉しいです。
単身海外で不安になっている
アスリートの方。
もし興味があれば
お気軽にメッセージを送っていただけたらなと思います。
もちろん、
日本にいらっしゃる方も!
1人で抱え込まずに
現状を変えるきっかけに
メンタルコーチングを検討してみてくださいね^^
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